こんにちは。
どうやら「エルニーニョ現象」が発生したそうですね。今年の夏はどのような気候になるのでしょうか。個人的には冷夏にはならないと思っていますが、異常気象だけは勘弁してほしいところです。
1993年には記録的な冷夏となり、お米の収穫量が大幅に減少したことで「米不足」が発生しました。当時はタイ米が話題となり、多くの方の記憶に残っているのではないでしょうか。暑すぎるのも困りますが、やはり異常気象は避けてほしいものです。
さて、今回のテーマは「第三者評価受審の心得」です。
最近は第三者評価に関するお問い合わせも少しずつ増えてきています。初めて受審される事業所の皆さまは、
「どんなことを聞かれるのだろう」
「どんな評価者が来るのだろう」
「自己評価は大変なのだろうか」
「利用者や家族アンケートの結果が気になる」
など、不安な気持ちを抱えていることも多いのではないでしょうか。
どうしても第三者評価に対しては緊張感や負担感を感じやすいものですが、そのような不安を少しでも払拭できればと思っています。
まず、第三者評価の目的として挙げられるのは、
・利用者本位の福祉サービスの実現
・事業所の質の向上
・福祉サービスに関する情報提供
の3つです。
少し堅苦しい表現になってしまいますが、ぜひ知っていただきたいのは、第三者評価は「優劣をつけるためのもの」ではないということです。
そのため、当社では評価者が事業所を厳しく指摘したり、評価によって順位をつけたりすることはありません。利用者にとってより良いサービスを提供するために必要なことを、第三者評価を通じて一緒に学び、実践につなげていただくことを大切にしています。
もちろん、正直に言えば自己評価は決して楽な作業ではありません。
利用者やご家族からのアンケートでは、時には手厳しいご意見をいただくこともあります。また、東京都の第三者評価では職員個別の自己評価を実施するため、職員から率直な意見が寄せられることもあります。
しかし、そのような意見に正面から向き合い、受け入れるべきものは受け入れ、今後の改善につなげていくことこそが、サービスの質の向上には欠かせないプロセスだと思います。
私たちは、第三者評価を受審した事業所の皆さまから「受けて良かった」と感じていただけるよう、「思いやり」を持って評価に取り組んでいます。
自己評価は大変だった。利用者や家族、職員から厳しい意見もあった。しかし、その声に真摯に向き合ったことで、職員満足度や利用者満足度の向上につながった――。そのような結果へ結び付けられるよう、私たちはサポートしていきたいと考えています。
また、評価機関によって得意分野や特色、評価に対する考え方は異なります。第三者評価を検討する際には、「その評価機関がどのような思いで評価に取り組んでいるのか」「自分たちの事業所にとってどのようなメリットがあるのか」という視点を持つことも大切ではないでしょうか。
お問い合わせをいただいた際には、誠心誠意対応させていただきます。
初めて第三者評価を受審される事業所の皆さまも、不安なことや疑問点がありましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。
