2026年度評価シーズンが本格的に始まります!

第三者評価

 皆さん、こんにちは。

いよいよ9月も中盤。まもなくシルバーウィークですね。

それにしても最近は天候が不順で、雨の多さが気になります。今年は非常に強いエルニーニョ現象となっており、今後も冬にかけて続く見込みとのことです。大雨などには、皆さんくれぐれもお気を付けください!

さて、いよいよ2026年度の第三者評価シーズンが本格的に始まります!

今年度も本当にたくさんのお問い合わせ、ご依頼をいただきました。

ありがとうございます!

毎年多くの事業所の皆様からアミュレットにお声掛けいただけることを、本当にありがたく感じています。

そして、評価シーズンの始まりと同時に一気に忙しくなるのが、各事業所から戻ってくる自己評価表や利用者・家族アンケートの集計作業です。

訪問調査へ行く評価者だけでなく、この時期は事務担当にとっても毎日が勝負です!

そんな中、アンケートを集計していた事務担当がポツリとこんなことを言いました。

「高齢者施設の家族アンケートを見ていると、施設からの連絡が電話中心なのを不便に感じている家族って、結構多いですよね」

確かに!

これは興味深い「気付き」でした。

高齢者施設と家族の連絡も変わっていくのでは?

保育園では、園と保護者との連絡に専用アプリなどを活用することが珍しくなくなりました。

一方、高齢者施設では、家族への連絡は現在でも電話が中心という事業所が多くあります。

もちろん、高齢者施設の場合は利用者本人だけでなく家族も高齢化しており、スマートフォンやアプリの利用が難しい方への配慮は欠かせません。

しかし、その一方でメールやアプリを日常的に使いこなす家族も確実に増えています。

例えば、

「今日はこんな様子でした」

「食事はしっかり召し上がっています」

「最近の健康状態はこのような状況です」

といった日常的な情報を、家族がスマートフォンから気軽に確認できる仕組みがもっと普及したらどうでしょう。

家族にとっては安心につながりますし、施設側にとっても「電話をかけてもつながらない」「何度も折り返しの電話をする」といった負担を減らせる可能性があります。

もちろん、緊急時や重要な説明までアプリだけで済ませれば良いという話ではありません。

電話、対面、メール、アプリなどを、連絡内容や家族の希望に合わせて使い分けられる。

そんな仕組みが当たり前になれば、高齢者施設における家族との情報共有も大きく変わっていくのではないでしょうか。

「生産性向上」って、何だろう?

介護業界では今年も**「生産性向上」**が大きなキーワードになっています。

業務の効率化や省力化を進め、職員が利用者へのケアに充てられる時間を増やしていくことは、とても大切なことだと思います。

ただ、ここで少し疑問も感じます。

生産性を向上させるために、新たな委員会を設置し、会議を開催し、議事録を作成し……。

「負担を減らすための取り組みが、新しい仕事を増やしていないかな?」

と思うこともあります。

もちろん、組織として課題を共有し、改善策を検討する仕組みは必要です。

しかし、それと同時に、もっと現場の仕事そのものを減らせるシステムの開発や普及が進んでも良いのではないでしょうか。

記録した情報が家族への報告にも連動する。

同じ内容を何度も入力しなくても済む。

必要な情報が職員間で瞬時に共有される。

そして、家族も必要な情報を必要な時に確認できる。

こうした**「本当に仕事が減った」と現場が実感できるICT化**が進めば、それこそが生産性向上につながるように思います。

「委員会を開催しました」「会議を実施しました」ということだけではなく、

その結果、現場の職員の仕事がどれだけ楽になったのか。

そして、その分、利用者と向き合う時間をどれだけ増やすことができたのか。

そこまで考えていくことが、本当の意味での生産性向上なのではないでしょうか。

……まぁ、これも評価活動をしながら感じた私の独り言です!

今年度もこれからたくさんの事業所へお伺いします。

どんな取り組みに出会えるのか、どんな「気付き」があるのか、私たち評価者も楽しみにしています。

2026年度の評価シーズン、いよいよ本格スタートです!

今年度も株式会社アミュレットをよろしくお願いいたします。

アミュレット

東京都、千葉県、茨城県で福祉サービス第三者評価機関として活動しています。福祉サービス第三者評価関連のほか、お出かけスポット、高校野球情報なども発信していきます!

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