健康第一

ひとりごと

 先月、年に一度の健康診断がありました。毎年少しずつ何かしら数値が悪くなってきていましたが、ついに今年「精密検査」の結果が届きました!レントゲン検査の結果、「左側下肺野結節影疑い」とのことでした。???何それ???ネットで調べてみると何やら恐ろしいことが書かれています。すぐにCT検査を受けなさいとのことで、1週間後にCT検査を受けました。画像チームの見解も必要とのことで結果が出るまで1週間かかるとのことでした。気になりだすといてもたってもいられません。確かに左下に何かあるような感じがして、寝ると息苦しい時もあるし、呼吸は乱れているような気がするし、歩くとやはり左の肺の下に違和感がありました。人一倍健康には気を付けていたつもりだし、肺には自信がありましたし、両親も健康第一ということで名前に「健」を入れてくれたし、でももう終わりだ。悪い結果が出ても真摯に受け止めよう!今まで出会ってくれた皆さんありがとう。検査結果が出る前日はこれまで生きてきた中で楽しかっと事や辛かったこと、またこれからどのように病気と向き合いながら生きていくかを真剣に考えました。

 CT検査から1週間が経ち、結果を聞く日が来ました。病院に着くとさすがに緊張しました。たとえ結果が悪くても最後まで前を向いて生きていこうと心に決め、診察室に入りました。先生がパソコンでCT画像を見ながら丁寧に説明してくれました。「結果が出ました。画像チームの先生とも結果を共有しました。確かに加齢によるものなどは見受けられますが、一言で言うと加齢により肋骨がゆがみ、何らかの影響で陰に移ったのかもしれません。肺は大きいし、機能は正常で何の問題もありませんでした。お帰り頂いて結構です」

 ・・・えっ!終わり?先生曰く、レントゲン検査は肺がんを見つけることを目的としているため、少しでも怪しい結果は再検査になるとこと。今回は異常はないけども、今後また何かあるといけないので健康管理は引き続き徹底してくださいとのことでした。なにはともあれ何もなく無事であり安堵しました。結果をみんなに伝えると笑われました!しかし社長交代をひそかに目論んでいた事務員は少し残念そうな表情をしているように見えました!

 まだまだ暑い日が続きます。健康には十分注意してお過ごしください!

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