介護職の人材紹介に関して一定のルール作りが必要に感じています

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 7月になりました。途端に猛烈な暑さになりましたね。まだ身体が慣れていないせいか30度越えは身体にこたえますね。2023年も折り返しです。あと半年もすればお正月!全くそんな実感は湧きませんね。身体に気を付けて今夏の猛暑も乗り越えましょう!

 さて今回の話は介護職員の人材紹介についてです。紹介料については年収の30%!誰が決めたかわからない基準に振り回されて約60万から70万円の高額を支払い人材を確保するケースも増えていると思います。そうでもしなければ人材確保が難しいのが現実です。私も介護職員の採用活動に関わるケースがありますが、この人材紹介は正直頂けません。紹介料の保証?返戻の期間が終わるとなぜか退職してしまうといった不思議な現象もあれば、応募してきた当の本人は直接事業所に応募したつもりでしたが気付いたら人材紹介会社経由になっていたといったケース等、正直紹介会社が手強いです。この不可解な現象の解決に向けてようやく国も動いてくれそうで、次回介護保険改正時には何かが変わるような気配です。年収の30%って単純に、年収300万円であれば、90万円ですよ!年収がそれ以上であればもっとです!紹介料が高いと要求すると「それでしたら25%でどうでしょう?」ときたもんだ。25%だって75万円だし、それ以上に「人」を%で示すってどうなんですかとも思います。

 感覚がマヒしていますよね。その90万円があればもっとほかのスタッフさんに還元するなど、効果的な活用ができるのにといつも思います。やはり人材紹介については一定のルールを作り、双方が納得のいく仕組みづくりが必要だと感じます。人材紹介会社の協力も必要なのは十分に承知していますが、お互いが納得できる形が構築されることを切に願います。

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